闇の子供たち


『闇の子供たち』読了。

タイの幼児売買、及び子供の売春や臓器売買をテーマにした小説。
いやー…エグかったです。エグいという単純な言葉で片付けてしまうのも気が引けますが。
こういう社会的な問題がテーマの本の感想書くのはアホの私には難しい…w
色々書くと馬鹿を露呈してしまいそうなので、あまり多く書くのはやめておこう…苦笑

とりあえず、世界の闇を垣間見たという感じです。
読んでて怒りに燃えて燃えて、いざ迎える結末は釈然としないけど、そう簡単にスッパリめでたしめでたしorバッドエンドで解決出来るような問題でない以上、仕方ないですね。
重たいテーマだけど、読み始めたら引き込まれてぐいぐい読んでしまいました。

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